ブログを書かせて頂くようになってから、早いもので丸4年を迎えようとしています。
月1回の更新を目標に取り組んできましたが、書く暇がないとかネタ切れを言い訳?に
更新出来なかった月もありました。
その中で、「ひとりごと」と題して、普段から自分自身心がけていることや
個人的に気に入った言葉(名言)や話などを紹介しながら
『会社に必要とされる人=人を育てられる人』
という方向性で何度か個人的な意見を書かせて頂きました。
今回で「ひとりごと」も 10回目となりますので、一旦区切りにしたいと思います。
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最後のひとりごとは、ズバリ 「恩」 です。
またぁ~会社に媚びを売ってぇ~と思う方もいらっしゃるかもしれませんが
こんな見え見えな媚びは売りません。 もっと上手に売ります。
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「give and take」や「相互関係」とは違い、この 「恩」 という独特な感覚は日本人特有なのでしょうか?
恩を感じれる事(義理を尽くそうとする事)は、非常に優れた大切な感情だと思います。
よく 「親からの恩に感謝する」 と言ったりしますが、会社や日々の生活の中でも
お客様からご依頼を頂ける事や、会社で働かせて頂いている事、
また家族や友人に支えられて生活が出来る事など捉え方によって
「恩」を感じれる瞬間はたくさんあります。
また「感謝する」という事は、「行動に移す」ということだと思います。
詰まる所、日々どれだけの恩を感じ、どれだけの感謝を形に表すかに尽きると思います。
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自分を振り返って、どれだけの人に育てて頂いたかと思えた時こそ
「人を育てられる人」になるための答えがそこにあるような気がします。