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オリジナル貼り箱のご紹介②

うだるような暑い日々が続いております・・・。

大阪では、16日間連続 35度以上という 1942年以来の記録更新目前です。

こんなに暑いと「いけない」と解っていながらも冷たい物ばかり飲んでしまいます。

「暑い時こそ、熱いものを!!」なかなか簡単ではありませんが、先ずは常温から始めたいと思います。

さて、今回もお客様の了解のもと先日製作させて頂きました「貼り箱」をご紹介させて頂きます。

 

東京で“趣味に生きる人のための出版社”として「車」や「バイク」は勿論のこと「Craft」「Culture」など

行きつく先は「仏像彫刻」から「TATOO」まで幅広いジャンルでありながら趣味実用書籍に特化した

STUDIO TAC CREATIVE”様です。

http://www.studio-tac.jp

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このお箱は上質な質感のある黒色の貼り紙に、お客様より送って頂いたロゴ(データ)を真ん中に

艶のあるシルバーの箔押しを施した印籠式の貼り箱です。

“印籠式”とは、身箱の中にもう一つ少し小さめの箱を入れ、蓋を嵌め合わす貼り箱です。

わかりやすく言いますと、時代劇でお馴染みの“印籠”と同じ構造です。

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お聞きしましたところ、9月発売予定の商品で「ツールキット(工具セット)」を入れるお箱だそうです。

お客様に対して“マニアック”という表現が適切かわかりませんが、どの分野におきましても

深掘り感がすごく書籍自体が『嗜好品』といった感じです。

必見の一冊が見つかるかもしれません!!