ひとりごと③ (人材=人財)
今年も残すところ、2週間ほどとなりました。今回で、3回目となる「ひとりごと」。
毎回ブログの内容は上司に確認してもらい了解を得て公開しているのですが
さすがに「ひとりごと」が増えるというのは、人間として気にかかります・・・。
今回は「人材」について、ブログ管理者(私)が思っていることを書きたいと思います。
会社にとって必要な人材とは、どんな人物なのでしょう。
- 自発的に行動が出来る人。
- 成果・仕事に対して意欲的である人。
- 「できません。」と言わず、「どうすれば出来るか・・」と考える人。
- 明るくて、誠実な人。
- 自己中心的ではなく、目標を共有し皆と働ける人・・・などなど。
他にもいろいろとあると思いますが、明るく真面目に仕事に取り組み成果を上げる事が出来る人
というのが一般的には正解でしょうか。
最近では、通信や機械の技術も進み人手をかけて作業する事が少なくなり、いつの頃からか
「人財」というよりも「コスト」として捉えられることが多くなったように思います。
確かに「コスト」と勘定すると。大規模なリストラや、人件費の安い海外へ
生産拠点を移すというのは当然だと思います。
しかし、事業拡大などに伴い「人」を増やす場合や社内エキスパートが抜けた場合は、どうでしょうか。
古くなったパソコンは新しいのに入れ替えれば今までと同様に、もしくは今まで以上に作業が出来ますが
人材となるとそう簡単にはいきません。
必要とされる人材となるまでには、それなりの経験と時間がかかるものです。
会社にとって本当に必要な人材とは『必要な人材を育てられる人』ではないでしょうか。
純粋な子供ではなく、それなりの考えを持った大人を育てるなんてとてつもなく大変なことですが
自分自身も上司や先輩方に育てて頂いたことを考えると、無理ではない気がします。
まずは、私自身が必要とされているか、さっそくブログの内容を上司に確認して頂こうと思います。